・読書のメリットと合わせて知りたい。
この記事では、こんな疑問にお答えします!
読書の「9つのデメリット」と「8つのメリット」
読書の9つのデメリットとは?
読書の9つのデメリットをご紹介します。
① 時間がかかる
② お金がかかる
③ 多くの本を購入すると家が狭くなる
④ 目が疲れる・視力が低下する可能性がある
⑤ 運動不足になる
⑥ 人と接する時間が減る
⑦ 頭が良くなったと勘違いしてしまう可能性がある
⑧ 悪い影響を受ける可能性もある
⑨ 行動を変えなければ意味がない
① 時間がかかる
個人差はありますが、読書はそれなりに時間がかかります。
一般的に、1分間で1ページ読むのが平均的です。
また、一般的な書籍は約300ページですので、1冊読み終えるまでに300分、5時間かかる計算になります。
このように、それなりに時間はかかるため、読書するだけで満足せず、自身の考えや行動を変えることが重要です。
② お金がかかる
本を購入する場合、1冊あたり平均で1,000円ほどの費用がかかります。
10冊で1万円、100冊購入した場合、10万もの費用になります。
読書は自己投資のため、その投資以上の成果を得られるよう、真剣に取り組む必要があります。
③ 多くの本を購入すると家が狭くなる
多くの本を購入すると、それなりにスペースを使うため、家が狭くなります。
「電子書籍を利用する」「読まなくなった本を売る」などして、本が多くならないよう、対策することができます。
④ 目が疲れる・視力が低下する可能性がある
本を読む場合、若干は目を動かしますが、常に同じ距離の活字を目で追い続けるため、目が疲れます。
また、長時間の読書によって視力が低下する可能性もあります。(特に暗い場所)
できるだけ、読書は明るい場所でして、小まめに休憩をはさんで目を休める(遠くを見るなど)ようにしましょう。
その他の対策として、目を使わない「聴く読書」も目が疲れない、視力を低下させない方法もあります。
⑤ 運動不足になる
読書は、同じ場所で止まってするため、運動不足になる可能性があります。
運動不足にならないよう、読書の前後にウォーキングやスクワットをするなどして、身体を動かしましょう。
⑥ 人と接する時間が減る
あまりに読書にのめり込み過ぎると、人と接する時間が減ってしまう可能性があります。
読書をする意義や目的をしっかりと認識して、コミュニケーションの機会が大幅に減らないよう、バランスを取るようにしましょう。
⑦ 頭が良くなったと勘違いしてしまう可能性がある
読書をして知識が付くことで、自身が頭が良くなったと勘違いしてしまい、他人を見下してしまう可能性があります。
たとえ多くの本を読んで知識が豊富になったとしても、常に謙虚で他人を尊重する気持ちを忘れずに持ち続けましょう。
⑧ 悪い影響を受ける可能性もある
本は素晴らしい知識や考え方を教えてくれる一方で、個人の捉え方や判断によっては、悪い方向に転がってしまう可能性もあります。
例えば、投資関連の本を読んだことがきっかけで、投資を始めて大損してしまうなどが考えられます。
個人の責任とは、本がきっかけで人生が180度変わってしまう可能性もあります。
行動を変える場合に、リスクについてはしっかりと自身で判断することが必要です。
⑨ 行動を変えなければ意味がない
多くの本を読んで、知識を増やして満足をしても、行動を変えなければ意味がありません。
読書を通じて、得た素晴らしい知識や考え方は、必ず仕事や日常生活の中で活用(アウトプット)するようにしましょう!
おそらく、この「読書で得たものを活かす」が最も重要である一方で、読むだけで満足してしまい、活かせてない人が多いのではないでしょうか。
本を読んだら、「必ず何か一つでも自身の行動を変える」ようにしましょう!
読書の8つのメリットとは?
読書の8つのメリットをご紹介します。
① ボキャブラリーが増える
② 文章力が向上する
③ 知識が付く・世の中を知ることができる
④ 様々な人の考え方を知ることができる
⑤ 発想力や創造力が豊かになる
⑥ 視野が広がり人生を豊かにできる
⑦ ストレス解消・リラックス効果
⑧ 脳のアンチエインジング効果
① ボキャブラリーが増える
読書をすると、普段自身が使わないような多くの言葉・表現に触れることができます。
自身が会話をする際、また文章を書く際の表現が豊かになります。
② 文章力が向上する
本はプロによって書かれており、さらに出版社も通じているため、非常に綺麗な文章です。
綺麗な文章に触れることによって、自身の文章力の向上につながります。
文章や文体が好きな作家さんがいる場合には、意識的に文章や文体を真似すると、自身の文章も理想に近づいていきます。
③ 知識が付く・世の中を知ることができる
本には、各分野の成功者やカリスマによって書かれています。
そのため、特定の分野の深く幅広い知識を付けることができます。
④ 様々な人の考え方を知ることができる
読書は、知識だけでなく、各分野の成功者やカリスマの考え方を知ることもできます。
⑤ 発想力や創造力が豊かになる
先人の素晴らしい考え方を知ることで、自身の発想力や創造力を豊かにすることができます。
⑥ 視野が広がり人生を豊かにできる
読書によって、知識を得るとともに、様々な考え方を知ることで視野が広がり、人生を豊かにすることができます。
⑦ ストレス解消・リラックス効果
読書にはストレスを解消する効果があり、科学的に証明されています。
音楽を聴くなど、他のストレス解消法と比べても高い効果ストレス解消・リラックス効果があるとされています。
⑧ 脳のアンチエインジング効果
読書は、身体の司令塔とも呼ばれている前頭葉を使います。
この前頭葉を鍛えることによって、脳を若く保つことができます。
読書のデメリットは9つ⁉8つのメリットとあわせて紹介!!:まとめ
① 時間がかかる
② お金がかかる
③ 多くの本を購入すると家が狭くなる
④ 目が疲れる・視力が低下する可能性がある
⑤ 運動不足になる
⑥ 人と接する時間が減る
⑦ 頭が良くなったと勘違いしてしまう可能性がある
⑧ 悪い影響を受ける可能性もある
⑨ 行動を変えなければ意味がない
① ボキャブラリーが増える
② 文章力が向上する
③ 知識が付く・世の中を知ることができる
④ 様々な人の考え方を知ることができる
⑤ 発想力や創造力が豊かになる
⑥ 視野が広がり人生を豊かにできる
⑦ ストレス解消・リラックス効果
⑧ 脳のアンチエインジング効果
この記事が何か1つでも参考になっていたら幸いです。
貴重なお時間をかけて読んでいただき、ありがとうございました。