・楽天でんきの契約アンペア数ごとの料金(プラン・料金体系)が知りたい
・楽天でんきの特徴は?どんな人がお得なの?
こんな要望・疑問にお答えします。
・楽天でんきの「契約アンペア数」ごとの料金(プラン・料金体系)
・楽天でんきの「特徴」と「どんな人がお得」か
筆者の楽天の直近の実績は以下のとおりです。
SPU14.5倍達成(最大16倍)
楽天のサービスを十分に活用しているため、お伝えできる情報は多いと考えています。
楽天でんきは「契約アンペア数」で料金が変わる?プラン・料金体系は?
結論、楽天でんきは「基本料金が0円」のため、契約アンペア数によって料金は変わりません。
それでは「楽天でんき 」の「プラン」と「料金体系」を見ていきましょう。
楽天でんきのプラン
楽天でんきのプランは「プランS」「プランM」「動力プラン」の3種類です。
一般家庭向けは「プランS」のため、この記事では「プランS」についてご紹介します。(東京電力などの旧一般電気事業者の場合、従量電灯Bが比較対象)
楽天でんきの料金体系(東京電力との比較あり)
楽天でんき「プランS」の料金体系の特徴は以下のとおりです。
・契約できるアンペア数は「30~60A」
・契約アンペア数に関わらず「基本料金は0円」
・電力使用量ごとの「単価が一律」 ※地域により異なる(東京電力エリアは26円50銭)
楽天でんきと東京電力の料金比較
東京電力(旧一般電気事業者)を例に挙げて比較してみましょう。
アンペア(A) | 「楽天でんき」プランS(税込) | 「東京電力」従量電灯B(税込) |
10A | 0円 | 286円 |
20A | 572円 | |
30A | 858円 | |
40A | 1,144円 | |
50A | 1,430円 | |
60A | 1,716円 |
※楽天でんきは30Aから選択可能
※一般的に40Aを使用する家庭が多い
kWh | 「楽天でんき」プランS(税込) | 「東京電力」従量電灯B(税込) |
~120kWh | 26円50銭 | 19円88銭 |
121~300kWh | 26円48銭 | |
301kWh~ | 30円57銭 |
※kWhはキロワットアワー/キロワット時
電力使用量が多い人ほど、東京電力などの旧一般電気事業者から「楽天でんき」に切り替えると料金を安くできてお得です。
「楽天でんき」の公式ページ楽天でんきの地域ごとの料金
楽天でんきも旧一般電気事業者も地域によって料金が異なります。
※以下の表は楽天でんきの公式ページより引用
エリア | 基本料金(税込) | 従量料金(税込) |
北海道電力 | 0円 | 30.00円/kWh |
東北電力 | 26.50円/kWh | |
東京電力 | 26.50円/kWh | |
中部電力 | 26.50円/kWh | |
北陸電力 | 22.00円/kWh | |
関西電力 | 22.50円/kWh | |
中国電力 | 24.50円/kWh | |
四国電力 | 24.50円/kWh | |
九州電力 | 23.50円/kWh | |
沖縄電力 | 27.00円/kWh |
※北海道、東北、東京、中部、北陸、九州電力:従量電灯B相当
※関西、中国、四国電力:従量電灯A相当
※沖縄:従量電灯相当
旧一般電気事業者の料金を入れて比較表にすると、複雑でわかりにくいため、「どの地域が楽天でんきに切り替えるとお得か」をご紹介します。
「北海道」「東北」「東京」「中部」「北陸」「九州」電力エリアの人(かつ主に東京電力などの旧一般電気事業者の人)は「楽天でんき」に切り替えると料金を安くできてお得です!
「楽天でんき」の公式ページ楽天でんきの特徴は?どんな人がお得?
楽天でんきの「特徴」と「どんな人にお得か」です。
楽天でんきの特徴は?
主な特徴は以下のとおりです。(前述の内容も含んでいます)
・契約アンペア数に関わらず「基本料金は0円」
・電力使用量ごとの「単価が一律」
・解約金なし
・楽天ポイントが貯まる・使える(使えるのは「期間限定ポイント」を含む)
・楽天のSPUがアップする
楽天の「期間限定ポイント」と「SPU」については以下の記事を参照ください。
楽天でんきはどんな人がお得?
楽天でんきに切り替えることでコストを抑えられる、お得な人は以下のとおりです。
・電気をよく使う人(家族が多い、家が広い、家にいる時間が長いなど)
・「北海道」「東北」「東京」「中部」「北陸」「九州」電力エリアの人
※「関西」「中国」「四国」「沖縄」電力エリアでも他の項目に該当してお得なケースもあります。
・楽天経済圏を活用している人(SPU等でポイントが多くもらえるため)
楽天でんきの「契約アンペア数ごとの料金」と「どんな人がお得」か:まとめ
楽天でんきは「基本料金が0円」のため、契約アンペア数ごとの料金は変わりません。
繰り返しになりますが、楽天でんきに切り替えることでコストを抑えられる、お得な人は以下のとおりです。
・電気をよく使う人(家族が多い、家が広い、家にいる時間が長いなど)
・「北海道」「東北」「東京」「中部」「北陸」「九州」電力エリアの人
※「関西」「中国」「四国」「沖縄」電力エリアでも他の項目に該当してお得なケースもあります。
・楽天経済圏を活用している人(SPU等でポイントが多くもらえるため)
該当する方は「楽天でんき 」への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
貴重なお時間を使って記事を読んでいただき、ありがとうございました。