・開業freeeの「評判・口コミ」も知りたい。
この記事では、こんな疑問・要望にお答えします!
・開業freeeの「デメリット」と「メリット」
・開業freeeの「評判・口コミ」
・開業freeeが「どんな人におすすめ」か
・開業freeeでの開業届「作成手順」
開業freeeは、個人事業主・フリーランスになる方が、WEB上で9個ほどの質問に答えるだけ(5~10分)で、開業に必要な書類が作成できる「無料」のサービスです。
※「開業freee」公式サイト
筆者は、2021年2月に開業に必要な書類を「開業freee 」で作成して、個人事業主・フリーランスになりました。
開業freeeの「デメリット」は?
開業freeeの「デメリット」をご紹介しようとTwitter等で調べましたが、見つかりませんでした。
ですが、なんとか探し出したので、ご紹介したいと思います。
※それぞれ、デメリットと言うデメリットではありませんが、ご容赦ください。
①「氏名・住所・生年月日等」の登録が必要
② 開業freeeは「無料」だが、「freee株式会社」が提供する関連サービスは有料
③ 開業freeeで作成した書類を郵送する場合、返信用封筒を入れ忘れると控えが戻ってこない
①「氏名・住所・生年月日等」の登録が必要
「氏名・住所・生年月日等」は、開業freeeに限らず、各種サービスを利用する場合に登録が必要な項目のため、特段のデメリットではないと考えます。
「マイナンバー」を開業届に記入する必要がありますが、印刷後に記入して税務署に提出するため、「freee株式会社」に「マイナンバー」を提供する必要はありません。
② 開業freeeは「無料」だが「freee株式会社」が提供する関連サービスは有料
開業freeeは「無料」で開業に必要な書類(開業届、青色申告承認申請書)を作成できるサービスですが、「会計freee」等の関連サービスは「有料」です。
むしろ、会計freee等の関連サービスを利用する際に、開業freeeで登録した情報を活用できるため、他社のサービスを利用するより手間がかかりません。
※「freee株式会社」は、入り口である「開業freee」を「無料」にすることで、自社の各種サービスの利用者拡大を考えていると思われます。
③ 開業freeeで作成した書類を郵送する場合、返信用封筒を入れ忘れると控えが戻ってこない
開業freeeで作成した書類を郵送する場合は、必ず返信用封筒を入れる必要があります。
同封し忘れると控えが返送されないため、税務署に取りに行くことになります。
※税務署に開業届等を持参する場合は、返信用封筒は不要です。
開業freeeの「メリット」は?
開業freeeの「メリット」は以下のとおりです。
①「無料」で開業に必要な書類が作成できる
② 5~10分ほどで開業に必要な書類が作成できる
③ 必要書類が完備された状態で出力される
④ 税務署に行かなくても(書類の郵送で)自宅で開業できる
上記のとおり、開業freeeは「無料」「早い」「簡単」が最大のメリットです。
①「無料」で開業に必要な書類が作成できる
「無料」で開業に必要な「開業届」と「青色申告承認申請書」が作成できるのは助かります。
② 5~10分ほどで開業に必要な書類が作成できる
WEB上で9個ほどの質問に答えるだけ(5~10分ほど)で、開業に必要な書類が作成できます。
どこに何を記入すればいいかで悩むことがないため、非常に助かります。
③ 必要書類が完備された状態で出力される
必要な質問に回答しないと書類が出力できないため、記入漏れ・記入間違いが起こる可能性がほとんどありません。
印刷後に、押印とマイナンバーの記入が必要なため、この2点を注意すれば大丈夫です。
④ 税務署に行かなくても(書類の郵送で)自宅で開業できる
開業freeeは、税務署に行かなくても、必要書類を郵送して自宅で開業できます。
急ぎの場合は、税務署に持っていくことも可能です。
ちなみに私は「保育園継続のための申請」「再就職手当の申請」などの期限があった関係で税務署に持参して、開業日に開業届の控えをもらいました。
※開業届等の書類を受付に提出して15秒くらいで印鑑押印後の控えを返却してもらえました。
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる
開業freeeの「評判・口コミ」は?
開業freeeの「評判・口コミ」をご紹介します。
開業freeeの「悪い」評判・口コミ
開業freeeの「悪い」評判・口コミをTwitter等で調査して、なんとか見つけ出しましたので、ご紹介します。
・手続きが簡単すぎて逆に不安になる
開業freee、手続きが簡単すぎて逆に不安になる
— ♨︎ず (@zrnbtn) January 9, 2021
開業freeeで、開業届と青色申告申請書を完全オンラインで出してみたのだけど‥
こ、これで‥開業できたのかしら‥!?
手続きややこしい割にあっけなく終わったので不安😂 pic.twitter.com/3IrAxWroma
— おこじょ|デザイナー (@DesignerSdgs) January 6, 2021
移動中にスマホでポチポチやってたら開業届と青色申告承認申請書がすぐにできた。簡単すぎて不安になってくるレベル。開業freeeすごいな。
— shimotsu (@shimotsu_) February 4, 2020
「簡単すぎて不安になる」という口コミが多数投稿されるほど、開業freeeの登録手続きは簡単です。
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる
開業freeeの「良い」評判・口コミ
開業freeeの「良い」評判・口コミを調査したところ・・・
・開業届の書類作成があっという間に完了する
※3分で完了、秒速で終わるという口コミもあり
・手書きの申請書だとどこに何を書けばいいかわからないけど、開業freeeは質問に答えれば埋めてくれるので、一切悩まない
・すぐに開業書類が作成できる魅力的なサービスなのに「無料」なのが素晴らしい
まだ「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出していなかったので(去年分は諦めて白色)、数日掛けて調べた結果【開業freee】を使って3分で書類作成完了。早く辿り着きたかった…。押印箇所の説明とか自分用の控えとか、封筒に貼る最寄りの税務署の宛名まで印刷されるのすごすぎ。 pic.twitter.com/qkmU6OSCzM
— ハシマミ🍶作編曲・ピアノ・MIX (@hashimamusic) February 17, 2021
開業届を提出し、無事
個人事業主になりました🤗❤️こんなに簡単に出せるなんて!
開業freee
を使うとあっとゆうまです✨👏行動していくと、人との出会い方が変わっていくのを実感します◎
よし!頑張ろう✨✨#開業届提出#個人事業主になりました#会社員兼フリーランス— Hana🌷共働き夫婦の働き方改革 (@Hanayutori) February 16, 2021
開業届の申請書を開業freeeで作ったけど簡単すぎてびっくり
— nnn (@hsmkgm_nnn) February 17, 2021
開業freeeで税務署行かずに開業届の提出を済ませて、会計freeeで経理のお仕事。ひとまず開業費をぽちぽち入力した📝
経理のけの字も全くわからないのに、サクサク進めた〜頼りになる〜!— しい@2児のカーチャンデザイナー (@shiinote) February 14, 2021
開業freeeで開業届&青色申告承認申請書も同時に作成。後は税務署に郵送するだけ!
事業計画も時間かける必要ないので要点だけしっかり押さえて作成。
時間をかけるもの、かけないものを瞬時に判断する力をもっと伸ばそう。— 葵lemon_★独立までの呟き (@aoilemon333) January 14, 2021
新人弁護士のみんな、開業届と青色申告申請は開業freeeでやるとマジで秒速で終わるぞ、、、
手書きだと青色申告申請書の欄で申告の際の提出物とかさっぱりわからんが、開業freeeだと勝手に埋めてくれる。何より開業freeeは、無料で使えるんだ。
忙殺されてる君たちでも負担にならないぞ、、— 歩く。 (@manatsu560) January 12, 2021
上記以外にも、「開業freee簡単すぎる」「一瞬で手続きが終わった」などの良い口コミが多くありました。
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる
開業freeeはどんな人におすすめ?
開業freeeは以下のような人におすすめです!
・時間をかけず簡単に開業届の必要書類を準備したい人
・できるだけ記入漏れ・誤りをしたくない人
・複雑な書類への記入が苦手な人
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる!
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる
開業freeeで開業届・青色申告承認請求書を作成する手順は?
開業freeeで開業届・青色申告承認請求書を作成する手順は、以下のとおりです。
①「開業freee 」の公式サイトにアクセスして「新規登録」を選択
②「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して登録する」を選択
③ 5つの質問に回答して「次へ」を選択
④ 4つの質問に回答して「書類を提出する」を選択
⑤ 開業届・青色申告承認請求書・宛名を印刷
⑥ 押印・マイナンバーを記入
⑦ 税務署に持参もしくは郵送で提出
①「開業freee」の公式サイトにアクセスして「新規登録」を選択
「開業freee 」の公式サイトにアクセスして「新規登録」を選択します。
②「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して登録する」を選択
「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して登録する」を選択します。
※Googleアカウント等を使って会員登録することもできます。
③ 5つの質問に回答して「次へ」を選択
5つの質問に回答して「次へ」を選択します。
④ 4つの質問に回答して「書類を提出する」を選択
4つの質問に回答して「書類を提出する」を選択します。
⑤ 開業届・青色申告承認請求書・宛名を印刷
開業届・青色申告承認請求書・宛名を印刷します。
⑥ 押印・マイナンバーを記入
開業届・青色申告承認請求書にそれぞれ押印をします。
また、開業届には、マイナンバーを忘れずに記入しましょう。
※開業届の控えにもマイナンバーの記入欄がありますが、記入する必要はありません。
⑦ 税務署に持参もしくは郵送で提出
最後に、開業届・青色申告承認請求書(控え含む)を「税務署に持参」もしくは「郵送で提出」します。
メリットにも記載しましたが、私は「保育園継続のための申請」「再就職手当の申請」などの期限があった関係で税務署に持参して、開業日に開業届の控えをもらいました。
※開業届等の書類を受付に提出して15秒くらいで印鑑押印後の控えが返却してもらえました。
郵送の場合、返却されるまで1週間程度かかるため、急ぎで開業届の控えが必要な場合には、税務署に持参するようにしましょう。
開業freeeの『デメリット』は!?評判・口コミも徹底的に紹介!!:まとめ
①「氏名・住所・生年月日等」の情報を登録する必要がある
※開業freeeに限らず、同様のサービスを利用する場合に登録が必要な項目
② 開業freeeは「無料」だが、「freee株式会社」が提供する関連サービスは有料のものもある
※開業freee自体は一切料金はかからない
③ 開業freeeで作成した書類を郵送する場合、返信用封筒を入れ忘れると控えが戻ってこない
※税務署に取りに行く必要があり(税務署に持参する場合は、返信用封筒は不要)
①「無料」で開業に必要な書類が作成できる
※開業届、青色申告承認申請書
② 5~10分ほどで開業に必要な書類が作成できる
※簡単な質問に回答するだけで書類ができるため、どこに何を書くか悩まなくてよい
③ 必要書類が完備された状態で出力される
※必要な質問に回答しないと書類が出力できないため、記入漏れ・記入間違いが起こらない
④ 税務署に行かなくても(書類の郵送で)自宅で開業できる
※急ぎの場合などは、税務署に持っていくことも可能
・手続きが簡単すぎて逆に不安になる
・開業届の書類作成があっという間に完了する
※3分で完了、秒速で終わるという口コミもあり
・手書きの申請書だとどこに何を書けばいいかわからないけど、開業freeeは質問に答えれば埋めてくれるので、一切悩まない
・すぐに開業書類が作成できる魅力的なサービスなのに「無料」なのが素晴らしい
・時間をかけず簡単に開業届の必要書類を準備したい人
・できるだけ記入漏れ・誤りをしたくない人
・複雑な書類への記入が苦手な人
①「開業freee 」の公式サイトにアクセスして「新規登録」を選択
②「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して登録する」を選択
③ 5つの質問に回答して「次へ」を選択
④ 4つの質問に回答して「書類を提出する」を選択
⑤ 開業届・青色申告承認請求書・宛名を印刷
⑥ 押印・マイナンバーを記入
⑦ 税務署に持参もしくは郵送で提出
開業freeeは「無料」「早い」「簡単」の3拍子が揃った素晴らしいサービスです。
これから開業届を作成・提出予定で、忙しい方は、開業freeeで書類を作成して時間を有効活用しましょう!
>>「開業freee」公式サイト
※「無料」かつ「5~10分」で開業に必要な書類が作成できる
この記事が何か1つでも参考になっていたら幸いです。
貴重なお時間をかけて読んでいただき、ありがとうございました。